【吉祥寺 喫茶うろひびこ】1人カフェに最適!秋限定かぼちゃプリン

中央線沿線

吉祥寺駅から離れた小さな喫茶店「喫茶うろひびこ

駅前の喧騒を離れ、時間の流れがゆっくりと感じられゆったりと過ごせる。

レトロで落ち着いた店内はどこか懐かしさを感じられ、1人で行きたくなる心地よさ。

日替わりのおやつは伺うたびに新しいスイーツに出会え、何度でも通いたくなる。

今回は秋限定かぼちゃプリンを紹介。

喫茶うろひびことは

2021年4月吉祥寺にオープンした喫茶店。

ネルドリップで淹れる深煎りコーヒーとプリンやスコーンなど気まぐれおやつを提供。

ちょっとした部屋みたいな喫茶店とし、気ままなひとり時間、誰かとの楽しいひとときにふらりと立ち寄りたくなる。

“うろひびこ”という不思議な店名も、 意味は、お客さんに委ねているそう。

アクセス

JR 吉祥寺駅北口から徒歩10分の女子大通りに面している。

北口を出て正面の吉祥寺サンロードを約400メートル直進。

アーケード通りのため雨の日も安心。

アーケード街を抜けた先の交差点を渡り、左へ曲がり約100メートル直進。

右手のサザン調剤薬局の角を曲がり、突き当たりを左斜め前の路地を直進。

細い路地を抜けると女子大通りに出るので、左へ約20メートル直進した左手にある。

西荻窪や武蔵関駅からバスでのアクセス

西荻窪や武蔵関駅からバスでの利用も可能。

西荻窪駅から吉祥寺駅行きのバスに乗り、「四軒寺」下車後すぐ。

武蔵関駅から吉祥寺駅行きのバスに乗り、「東京女子大入口」で降り、吉祥寺方面へ少し歩くと、「四軒寺」と書いてある信号が見えたら左折したらすぐ。

専用の駐車場はなく、道路の向かい側にあるコインパーキングを利用。

外観

COFFEEと書かれた看板の目印。

うろひびこと書かれた看板は水面のようなでこぼこを店主が彫刻刀で開店前に夜な夜な彫って作り、色塗りは友達に手伝ってもらった思い出深い看板。

扉が常時開放されているため、入店しやすい。

店頭にはメニューがあり、入店前に確認できる。

落ち着いた店内

くすみブルーを基調とした無機質な空間にウッド調のテーブルや椅子が並び、木の温もりを感じられる。

青みがかかった濃淡のグレーの壁に濃い木の色合いは、どの席でも素敵な1枚が撮れる。

至るところにアンティーク調インテリアが並び、レトロな雰囲気が演出。

インテリア、本やレコードなど店主の好きなものを詰め込まれ、店主の趣味が反映されている。

キッチンに面したカウンター3席。

カウンター、テーブルともに荷物籠が完備。

オープンキッチンのためどの席に座ってもコーヒーの淹れている光景や調理風景が眺められ、ライブ感がある。

壁際には2〜4人掛けテーブル4席。

どの席も異なったデザインの椅子が置かれているが統一された雰囲気がある。

ゆったりとした配置で一人でも気軽にくつろげる雰囲気。

席数が少なく大きなテーブルが1つのみのため2人までの来店がおすすめ。

会話をする際には小さな店で天井も低く、声がとても響きやすいため、お互いに聞こえるくらいの声の大きさを推奨。

扉が開いているため外から心地よい風や車が走る音が聞こえ、ゆっくりと時間 が流れるような心地よい空間。

特に平日はゆるやかなタイムが多く、1人で本を読んだり、書き物する方も多いよう。

奥には本棚があり、気になった本を手に取り読んでみるのも良さそう。

利用の流れ

混雑時はお店の前にベンチ、室外機の前で待機。

席に案内される。

ひとつの場所をみんなで分け合うように過ごすことを大切にされているので、初めての方はメニューと一緒に置かれたお願いごとを確認。

テーブルの上に置かれたメニューから口頭で注文。

出来上がり次第席まで持ってきてくれる。

店内利用は90分すぎたら人数分の追加ドリンクオーダーが必要。

トイレは突き当たり左手にあり、男女共用1つ。

ケーキのようなかぼちゃプリン

かぼちゃプリン(700円)
潮騒ブレンド(650円)

プリンはテイクアウト不可

サイズ:直径約9cm、高さ約3cm

かぼちゃを沢山温めて皮を剥き、 卵や牛乳、生クリームと合わせたかぼちゃプリン。

ホールで焼かれケーキのような三角タイプ。

シナモンがかかった生クリームがトッピング。

かぼちゃを丁寧に裏漉したような濃厚なかぼちゃの旨みや甘みを感じられ、ほくほくのカボチャの食感を残しつつなめらかな口当たり。

ひと口食べると卵の味わいが広がり、後からかぼちゃの甘さが広がる。

甘さ控えめのプリンは口当たり軽く、食後のデザートにもぴったり。

ぽてっと大きなクリームはきめ細かく、ふわしゅわとなくなってしまう口溶けの良さ。

シナモン香り甘さ控えめのため、プリンの甘さが引き立つ。

メニュー

おやつ

日替わりおやつはストーリーにて更新されるためInstagramを事前にチェック。

お客様が好きそうなものを考えて作ったり、店主好みで作られる時もあり気まぐれのよう。

店主は生クリームが大好きなためスコーンやプリンなどのスイーツをイートインで注文すると、こんもりと乗せてくれる。

2種類の生クリームと砂糖を少々、ほんの少しのリキュールを混ぜて作られる。

毎日2種類のスコーンが販売。

定番の全粒粉スコーンと日替わりスコーン。

スコーンのみテイクアウト可能。

全粒粉入りスコーン 550円

紫芋とクルミのスコーン 600円

BASICプリン 600円

甘さ控えめのプリンにラムを効かせ、苦めのカラメルとたっぷり生クリーム。

かぼちゃプリン 700円

アップルパイサンデー 900円

夏にはコーヒーゼリーも登場。

FOODS

平日のみカレーを楽しめる。

キーマカレー 900円

ハーフカレー 550円

ルーのみ 500円

オプション

トッピング 生卵、ゆで卵、チーズ +150円

ご飯の大盛り +100円

キーマカレーチーズトースト 750円

バタートースト 400円

シナモントースト 450円

ハニートースト 450円

ドリンクメニュー

店内利用ワンドリンク制。

テイクアウトもでき、マイボトルご持参で50円引き。

アルコールを除き2杯目以降は100円引き。

coffee

コーヒー豆は阿佐ヶ谷の自家焙煎珈琲屋Bnei coffeeで作られるオリジナルブレンド使用。

オーダーが入ってからネルドリップで淹れてくれる。

コーヒー豆の販売、通販もしているので遠方からの購入やお店で飲んだコーヒーが気に入ったらお家でも楽しめる。

定番アイスコーヒーは強めの深煎りのコーヒー豆で しっかりとした苦味と甘味。

 夏に登場する”本日のアイスコーヒー”は 普段はホットのみで提供しているコーヒー豆から ランダムでアイスコーヒーにしている。

ホットコーヒー 

潮騒ブレンド 650円

夕凪ブレンド 650円

カフェインレスコーヒー•メキシコ 700円

アイスコーヒー 700円

カフェオレ 700円

ウィンナーコーヒー 750円

オプション

カフェインレス変更 +50円

ちょこっとお酒(ラムorウィスキー)を足す +100円

Tea

アイスティー 650円

ホットティー 750円

ヌワラエリア

ラプサンスーチョン

Akeru 800円

Juice

りんごジュース 600円

ヨーグルトドリンク 600円

ミルク 550円

Alcohol

自家製コーヒー焼酎 700円

ラム•カフェ•オレ 800円

BEER ハートランド 700円

支払方法

現金、カード、電子マネー、PayPayなど利用可能。個別会計は不可。

混雑状況

席やおやつの取置きは不可。

平日12時過ぎに伺い先客なく、その後テイクアウト1組。

混雑状況は日によって変わるが土日14〜16時のおやつタイムは混雑することが多いそう。

まとめ

★5つで評価!

アクセス:★★

吉祥寺駅から離れた女子大通り沿いにあり、西荻窪や武蔵関からバスでのアクセスもしやすい。

居心地の良さ:★★★

静かで落ち着いた店内は1人でゆっくり過ごすのに向いている。

店舗情報

住所:東京都武蔵野市吉祥寺東町1-3-3 ユニアス武蔵野1F

営業時間:平日12:00〜21:00

土日祝12:00〜18:00

定休日:水、木曜日&不定休

アクセス: JR 吉祥寺駅北口から徒歩10分

Instagram https://www.instagram.com/kissa_urohibiko/

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